石垣島について

石垣島の魅力

日本最南端に位置し今や世界的な観光リゾートとして有名な沖縄県。
観光地としての温暖な気候によってまさに思い描く「南の島」であり、世界的にも高く評価されている海の透明度やサンゴの群生、生物の豊富さが魅力的です!
また日本のホスピタリティ性も選ばれる理由の一つであり、沖縄のゆったりとした時間の流れ(島タイムと呼ばれています)によっての〜んびりとした時間を過せることから海外からも非常に高い評価を得ています。

石垣島の気候

石垣島って、どんなところ?

石垣島に来島する上で、事前にシーズンの気温や服装と持ち物を確認しておくと良いでしょう。
なぜなら石垣島は日本の中で年間を通して気温の変動が少なく、本土と同じ感覚でいると現地についてから驚いてしまうことがあるからです。
日本最南端の諸島に位置し、気候帯としては高温多湿な亜熱帯地域に分類され、1年を通して平均気温は20℃前後と温暖です。
このため、12月、1月でも天気が良いと半袖半ズボンのヤンチャなスタイルで外に出ている方も多く見かけます。
ですが風が吹いたり、突然の大雨などに見舞われると肌寒く感じる日も多いので注意が必要です。

石垣島、春の気候と来島時の過ごし方

3月〜6月

石垣島の3月〜6月は便宜上「春」に属します。
しかし春とはいえ本土でいう初夏に近い気候で3月は平均気温20℃を超え、過ごしやすい気温が続きます。
とはいえ3月はまだ北風が吹くことがあり、防風対策の上着などを準備しておくと良いでしょう。
海開きが3月にあるため、マリンアクティビティが多く行われるようになり、4.5.6月にかけて一気に夏に変わっていくので日焼け止めやサングラス、帽子を持っていくことをオススメしています!
ちなみに石垣島には花粉症の原因となる花粉はほとんどありません。
花粉の原因となる植物が存在しないからです。
なので花粉症のひどい方は春に来島されると良いかもしれません!

しゅん

3月から徐々に暖かくなってきますが、肌寒い日もあるので、1枚羽織る物があると良いです!

石垣島、夏の気候と来島時の過ごし方

7月〜9月は夏真っ盛り。気温が非常に高くなり観光のベストシーズンです。
水温も28℃前後となりマリンアクティビティの人気が殺到するため早めに予約などして準備しておくと良いでしょう。まさに南国のリゾートシーズンです。
真夏の日差しを浴びながら美しい海でダイビング、シュノーケルをするのは最高に気持ちがいいです!
ですが気をつけてほしいのが日焼け対策。本土とは紫外線のレベルが違うのでうっかり日焼け止めを忘れて1日海で遊ぶと大変なことになってしまいかねないので気をつけてください…
そして毎年熱中症の患者が多いのでこまめな水分補給を心がけてください!

りっきー

日焼け止めを塗らずに炎天下の中過ごしてしまうと日焼けを通り越して、火傷になってしまうので気をつけましょう!

石垣島、秋の気候と来島時の過ごし方

10月〜11月は秋シーズン。
日差し、気温は少し下がり25〜26℃程で風が吹くととても爽やかで過ごしやすい気候になります。
日によっては真夏の気温になる日もあり、水着で海にも入れるのでマリンアクティビティもまだ盛り上がっています。
海に入る際は日焼け止めも塗っておくといいでしょう。
基本は半袖半ズボンで外出が可能ですが、夜になると少しひんやり感じることがあるので長袖を1枚だけ持っておくと便利です。

しゅん

11月は昼間は暖かく、夕方になると心地よい風が吹きとてもリラックス出来ます!
僕はそんな気候に憧れてこの島にきました!

石垣島、冬の気候と来島時の過ごし方

12月〜2月になると冬になります。
雨季になるので月の半分以上が雨となり、日照時間が極端に減り肌寒い日が続きます。北風が強く吹くので海も荒れることが多くなるためマリンアクティビティの需要も落ち着いてきます。
ですが気温が下がることによって海の透明度が上がり、非常に綺麗な水中を楽しめるのは冬季ならではの楽しみといえます。
ウェットスーツをしっかり着て船の上では防寒をすれば案外寒さを感じることは少なくすみます。
服装は長袖長ズボンでプラス一枚羽織っておくと快適に過ごせます。

りっきー

寒い日は一桁台まで気温が下がることもあるので、この時期に旅行で来られる場合は、必ず長袖を持ってきましょう!

石垣島の台風

皆さんが旅行に来て一番気にすることと言ったら台風です!
石垣島の場合は7月〜10月までで、1年で3〜4回来ることが多いです。
気をつけておくべきはまず外出しないこと!「せっかくきたのに出かけないと勿体無い」と言う気持ちはわかりますが、石垣島の台風は本土よりも勢力が強く、倒木したり屋根の瓦が飛んでしまったりするほどです。とても外には出れないので、大人しく屋内で過ごしましょう。
台風が予報されると街では買いだめする人が増え、スーパーやコンビニからパンやカップ麺が品切れを起こすので早めに備えておくことが大事です。

りっきー

瞬間風速30メートルなどとても強い風が吹いている為、興味本心で海へ近づく事は危険ですのでやめましょう!

石垣島のダイビングの魅力

八重山諸島間の距離が近く、たくさんのポイントを選んでダイビングすることができます。島それぞれに特徴があり、地形ポイントからマクロ生物のポイントまで目的に合わせて様々なダイビングが出来ます。その中でも特に注目されているのはマンタの遭遇率。多くのマンタが悠々と泳ぐ様は一生の思い出になること間違いなし!冬期なると水面にマンタが上がって来るのでシュノーケリングでも十分にマンタを観察できるので誰でも楽しめるのは温暖な石垣島ならではと言えます。
石垣島の9割がボートダイビング で行われるので、ボートから望む八重山諸島の美しさと温暖な気候によってどのポイントでも快適にダイビング出来る事も魅力となっています。

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