沖縄本島のダイビングポイント

沖縄本島について

皆さんこんにちは。
皆さんはダイビングといったらどこを想像しますか?
伊豆、和歌山、沖縄、海外といった様々な場所を想像されると思います。
でもダイビングといえばやっぱり沖縄!
日本最南端に位置し今や世界的な観光リゾートとして有名な沖縄県。
観光地としての温暖な気候によってまさに思い描く「南の島」であり、世界的にも高く評価されている海の透明度やサンゴの群生、生物の豊富さが魅力的です。
また日本のホスピタリティ性も選ばれる理由の一つであり、沖縄のゆったりとした時間の流れ(島時間)によっての〜んびりとした時間を過せることから国内のみならず海外からも非常に高い評価を得ています。
今回は沖縄本島のダイビングポイントについて紹介していきます。

沖縄本島のダイビングスポット

本島

沖縄県那覇市を中心とし、街、海、山、なんでもある大人気観光地。
ダイビングポイントも無数にあり、それらを取り扱うダイビングショップの数は2000店舗以上と言われています。日本で最もダイビング人口が多い場所と言っていいでしょう。

万座エリア

沖縄本島のダイナミックな地形が見たいならココ!
40−50m級のドロップオフは海の大きさ、壮大さを感じることができます。
特に人気なのが「万座ドリームホール」で、水深5mに直径2mほどの穴から垂直に降りて行き、30m前後まで続いています。そこから見上げると光が差し込み神秘的な景色を楽しむことができます。

真栄田岬

言わずと知れた沖縄を代表するダイビングスポットの真栄田岬。いわゆる「青の洞窟」もここで楽しむことができます。
洞窟内に入っていくと外から青い光が差し込み幻想的な景色を見ることができ、
年間を通して透明度が高く魚が多いことも魅力的で、何回言っても感動できると現地のガイドも癒されているそうです!

崎本部 ゴリラチョップ

「ゴリラチョップ」という不思議な名前は、ゴリラがチョップしている形をした岩があることから呼ばれています。
サンゴ礁やイソギンチャクの周辺には、何十種類もの魚がいて、天然の水族館気分を味わえます。
さらに、海の途中にある階段からもエントリーできるので、重い機材をもったダイビングも楽チン。

慶良間諸島

沖縄本島から西に40km程離れた場所に位置していて大小20程余りの島からなる慶良間諸島。
那覇からフェリーで日帰りできるほどの距離なので気軽に行ける離島としても人気があります。
ダイビングポイントは100以上あり、大物からマクロまで幅広くダイビングを楽しむことができます!

座間味 男岩

潮通しが良く回遊魚との遭遇も期待できる人気ポイント。
「男岩」と書いて「ウガン」と読み、海面にそびえ立つ様は名前の通り男らしい!
ですが水中は名前とは裏腹にソフトコーラルが広がる花園の様な所です
御影の濃さも特徴的でカスミチョウチョウオが華やかに舞っています。

渡嘉敷島 下曾根

慶良間のビッグポイントの一つ。海洋の真ん中に大きい根が一つあり、周りは30−50mの深場になっているポイント。
潮通しが良いことがよく、イソマグロやグルクンがビュンビュン泳ぎ回っています!
外洋にある為、天候に左右されやすいので条件が揃わないとなかなかエントリーができない。

まとめ

沖縄本島には本島周辺のダイビングポイントや慶良間諸島といった離島でのダイビングが盛んです。
また、本島は米軍が数多く駐留しているということもあり、セルフダイビングが盛んに行われています。
タンクなども安くで借りられる場所もあり、ビーチにシャワーなどが整備されているところが多数あります。

セルフダイビングは自由にポイントなど選べたり、自分のペースでエントリー、エキジットができるなどメリットがありますが、危険も伴うため必ずバディーと一緒に行い、必要な準備などを怠らないようにしてください。

慶良間諸島に関しても那覇 三重城港から日帰りクルーズ船が多数出ていますので気軽に慶良間でのダイビングを楽しむことができます。
本島に訪れた際はぜひ、沖縄でのダイビングを体験してみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

春の訪れ

次の記事

和歌山ダイビング