ウミガメの楽園、『タートルガーデン』をご紹介!

りっきー

ダイビング初心者の方でも安心してウミガメと会えるポイントがあります!

ウミガメを観察するコツや探し方を予習して記念撮影しちゃいましょう✌︎

注意:ウミガメは絶滅危機のレッドリストに分類されています。観察の際は触らない様にしましょう。またゴミのポイ捨てもしない様にしましょう。

石垣島のウミガメポイント 『大崎タートルガーデン』

現在位置が海講座事務所。近くて行きやすい

石垣島の西側に位置したこのポイント。ウミガメの数が非常に多く水深は浅め流れや風にも対応しやすい初心者ダイバーうってつけのダイビングポイント。

地形は7−10mのフラットな砂地で、ユビエダサンゴが点々とあります。沖に向かって岩場がスロープ状に下がっていくと水深30m以上取れるのでディープダイビングの講習に使われたり、ヤシャハゼやジョーフィッシュなど少し深めな砂地の生き物の観察などもできます。ウミガメたちは昼寝や甲羅のクリーニングのために浅場に集まり僕らを楽しませてくれています。比較的人馴れしているのか、結構近づいても逃げずにいてくれるウミガメが多く写真撮影もしやすいです。他にもカクレクマノミ、チンアナゴ、ウミウシ、コブシメ、稀にマンタやイルカなども発見されています。改めて考えるとスーパーポイント過ぎるだろ!

潜りやすくウミガメとの遭遇率も高いことから大人気のポイントであり、シーズン中は船で賑わっています!

ウミガメの探し方

ウミガメの甲羅は岩に擬態をする役割もある

基本的にはウミガメは岩肌やサンゴの上でお休みしています。甲羅が岩に似ていてパッと見で発見するのは結構難しいです。そこで見つけるポイントとしては景色を横から見てみることでウミガメの頭や手足、尻尾を確認しやすくなります!また、岩に背中を擦り付けてクリーニングをしているときもあり、そんな時はわかりやすいですね。

ウミガメを観察してみよう!

ウミガメを驚かさないように、後ろから

ウミガメも生き物ですので、急に自分より大きい生き物がやってきて触られたり、目の前に立ち塞がれたりしたら驚いてしまいますよね。大原則として触らない、目の前に立たない!これさえ守ればのんびり観察が可能です。特に石垣のウミガメは人馴れしているのか、写真撮影にも付き合ってくれるので思い出をばっちり残しましょう!

まとめ

いかがでしたか?これでウミガメウォッチングの予習はばっちりですね!海講座ではお客様のリクエストに合わせてポイントを提案させていただきますので「ウミガメが見たい!」と行っていただけたらポイントに行きスタッフが頑張って見つけます!今年の夏はウミガメを見に行こう!!

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